  |
 |
|
一般的に良く耳にする「査定」を行い、ご自分の不動産の価値を知ることから始まります。
査定の注意点としては、見積とは違い「高額な査定額を出した業者が良いとは限らない」ことです。価格が高ければ高いほど、買手が見つかりにくくなります。査定価格と周辺の不動産の物件を見ながら、最善の方法を探しましょう。 |
| 具体的にはこちら ⇒査定と注意点 |
  |
 |
|
媒介契約とは、あなたと不動産会社が結ぶもので、どのような形で共に歩んでいくのかを決定する契約です。
この契約で費用はかかりません。（宅建業法上定められた手続きです）
数社に依頼し、とにかく手を広げて売りに出すことも可能ですし、１社だけに任せることもできます。
あなたのご希望の方法を選べます。 |
| 媒介契約の種類と内容⇒媒介契約とは |
  |
|
ここまできて、ようやくあなたの不動産を市場へと売りに出すことになります。数日で見つかることもあれば、売却方法によっては数年経っても売れない場合もあり、売りに出す前にしっかりとした方向性を話し合っておきましょう。
なお、広告を出すうえで各不動産会社により費用に差が出てきますので、媒介契約を結ぶ前に確認しておきましょう。 |
  |
|
購入希望者が見つかった後は商談へと移ります。
商談って何を話すの？というと、価格についてや、購入時期、購入方法など、その他契約を結ぶうえで様々なことを先に決めておかなければなりません。私達があなたの希望を確認し、代わりに買手側と交渉して契約へと進めていきます。
商談に折り合いがつかない場合や時間がかかってしまう場合、せっかく見つかった購入希望者が別の不動産の購入に切り替えてしまう場合がありますので、契約に向けての方向性をしっかりと決めていきましょう。 |
 |
  |
|
条件が整った時点で、ついに売買契約を交わすことになります。売買契約の方法には様々な契約方法がありますが、代表的なものとしては下記の流れになります。
①『手付金を預り、売買契約を結ぶ』
②『残代金の受領と同時に引渡しに必要な書類を買手側に渡す』
また、売買契約と同時に代金全額を受領し、１度のやり取りで引渡しを行う場合等もよくあります。 |
| |
様々な契約方法とは⇒売買契約の主な種類 |
  |
|
最後に、忘れてはいけない不動産譲渡所得税の申告と支払です。受領した代金を全て使った後に税金を収めなければならなくなったら大変です。前もって計画しておきましょう！
売却不動産により摘要される税額等が異なる場合や、所得税そのものが控除対象となる場合等がありますので詳しくはご相談ください。 |
|
