気に入った不動産を見つけた後はついに契約へ向けて手続きを開始していきます。契約の方法には様々なパターンがあり、売主・買主で話し合いながら契約の方法を決めていきます。
あなたの状況に応じた契約方法を選ぶようにしましょう。 |
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購入したい不動産が決まったら「売買契約」に向けて売主・買主双方の希望を踏まえて契約の内容を決めていきます。
やっと不動産を購入できた！と喜んでいたらゴミが大量に置きっぱなしになっていたり、地面の中に大きなコンクリートが埋まっていたり…予期せぬ事態が起きてしまっっては大変です。
そうならないためにも、私たちが責任を持って円満に引き渡しができるよう交渉を進めていきます。 |
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上記の契約内容の決定と並行となりますが、借入をする場合は金融機関と融資についての打ち合わせが必要となります。いつ契約を行い、具体的にいつ融資を実行するのかということはもちろん、借入によって購入するためには「抵当権の設定」が必要となってきます。
引き渡しにより、購入する不動産が『あなたの所有ですよ』と証明するために法務局に登記を行うことになりますが、その際に抵当権の設定登記というものを同時に行うことになります。手続きの方法等は金融機関によって異なりますので、前もって確認しておきましょう。 |
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既存住宅を購入するか、新築で土地・建物を別で購入するかによって契約の内容が違ってきます。
既存住宅の場合は一つの契約書にすべてが含まれますが、新築の場合は土地の売買契約と建物の請負契約の２つになってきます。
また、『一括で代金を支払い引き渡しをする』場合と、『手付金を預けて契約を結び、後日残代金を支払うことで引き渡しとする』場合などが一般的です。 |
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代金をすべて支払うと同時に売主さんから移転登記に必要となる書類を預かり、司法書士さんに依頼した移転登記手続きの完了をもって正式にあなたの不動産所有となります。
そしてここで忘れてはいけないのが、『不動産を取得した場合にかかる税金』です。不動産を取得した場合、不動産取得税というものがかかってきます。売買にかかる費用だけではなく、売買のその後にも必要となる費用も必要経費の一つとして考えておきましょう。 |
| ⇒購入費用について |
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