北海道知事免許上川(1)1226号
有限会社 菱和商事
北海道旭川市永山2条2丁目3-16
TEL~0166-74-5260 FAX~0166-74-5210


 査定とは簡単に説明すると『土地・建物の価値を価格に表す』ことです。
査定マニュアルに入力することでおおよその価格というのは算出可能ですが、「建物の状況」「土地環境の状況」「周辺施設の状況」等により、査定額は変動していくものだと私達は考えております。当社では、その査定額や環境を元にお客様と話し合い、最善の価格をご提示させていただいております。
査定の注意点
 通常の売却見積りでは、「高い見積もりに即決!」ですが、不動産の査定の場合は違います。複数の業者に査定を依頼し、高い査定額だからと安易に依頼先を決めるのは注意が必要なのです。
 あなたの売却不動産は、「買手が広告等で探す物件の一つ」にすぎません。買手としては「安くて良い物件」を探しているわけですから、あなたの不動産本体の価格と市場の価格を見比べながら売値を考えなくてはいけません。
 以前実際にあった出来事で例にすると、当社に査定を依頼していただいたお客様が「もう一方の業者の方が見積もりが高かった」という理由でその業者さんの媒介で広告を出すことになったのですが、相場よりも高い値がついているばかりに何年も広告に掲載され続け、その分建物の価値も下がりますので結局後から値下げしなければならないという事態に…。
 そうならないためにも、しっかりと話し合ったうえで売却価格を決定していきましょう。
査定の注意点
 「査定の依頼」と「売りに出すための依頼」は異なります。
査定の時点では、あくまでも査定のみです。この査定の段階で、その不動産会社に任せられるか、そうでないかを見極めましょう。特に気になるのは実際に査定額の報告に来た営業マンの対応でしょう。
そして、あなたが任せられると思った不動産会社と媒介契約を結び、それから不動産を売りに出すことになります。
査定の注意点
 査定時にはよく「この価格ならいつまでに売れそうですか?」と聞かれます。
当社としても、様々な要素を考慮した上での最善の価格としてご提案させていただいておりますが、はっきりと「○○までに売れます」とは言い切れません。もちろん極端に安くすれば確実に売れるでしょうが、大事な財産を叩き売るわけにはいきません。
 衣食住とはよく言いますが、服や食品とは違い不動産は日常で常時取引されるものではありませんので、条件が合えばすぐに買手が見つかりますが、条件が合わなければなかなか買手が見つからない場合もあるのです。
 優先するのが『早く売却したい』なのか『手元に残したい額以上で売却したい』なのか等、あなたの状況に応じた売却方法を考えていきましょう。


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